衛生管理者等対象研修(2020年度)
多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。
無断で欠席された場合、次回より他の方を優先する場合があります。
申込日より3か月以内(開催月単位)に開催されるセミナーが一度に申込みが可能となります。
(例:4月に申込み可能なセミナーは4月・5月・6月開催セミナーとなります)
参加要領については研修案内をご覧ください。
なお、密集を避けるため通常の研修会より人数を制限して実施いたします。
2020年度 一般(衛生管理者・労務担当者・産業看護職等職種不問)研修会日程
!…時間に注意してください。
日 付 時 間 |
研 修 名 研 修 内 容 |
講 師 | 定 員 等 | |
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A29 | WEB研修 10/1(木) 14:00~16:00 |
新しく導入される個人サンプラーを用いた作業環境管理について 平成30年度に厚生労働省では、「個人サンプラーを活用した作業環境管理のための専門家検討会」が開催され、同検討会の報告書がとりまとめられました。講師は、同検討会の委員を務め、経緯等について、今後、どのように変わるのか、産業保健スタッフが留意すべき事項はあるのかについて解説します。 |
土屋 真知子 (土屋真知子コンサルタントオフィス 代表) | 定員100名 |
A30 | WEB研修 10/8(木) 14:00~16:00 |
治療と職業生活の両立支援について 2016年に「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が 公表されて以後、国は療養・就労両立支援の推進をしてきました。しかし実際の 運用まで定着してるとは言えません。今回、がんを中心に、最近の動向、 両立支援の概要、実際について解説します。 |
石川 浩二(産業医学担当相談員) | 定員100名 |
A31 | WEB研修 10/9(金) 14:00~16:00 |
発達障害の、理解と対応 ~神経発達の障害と情緒発達の障害~ 近年、「発達障害」との用語が広く使われるようになりましたが、発達障害には、『神経発達の障害』と『情緒発達の障害』があります。企業で対応に苦慮する事例の多くは後者に該当します。1回目は、『神経発達の障害』と『情緒発達の障害』の違いについて概説し、その対応について考えます。 |
古井 景(メンタルヘルス担当相談員) | 定員100名 |
A32 | WEB研修 10/16(金) 14:00~16:00 |
リスクアセスメント(SDSシート) ~現場で活かすSDSシート情報の見方と管理のポイント~ SDS安全データシートの事例を見ながら、記載内容の確認と、それを活用したリスクアセスメントの演習を行います。 |
嶋田 靖文(労働衛生工学担当相談員) | 定員100名 |
A33 | WEB研修 10/26(月) 14:00~16:00 |
メンタルヘルス不調者を出さないために職場が出来ること メンタルヘルス不調と睡眠の質の低下は連動しています。自己免疫力の低下だけで なく、コミュニケーションやモチベーションの質も低下します。集中力、行動力、判断力が衰えて、個人や集団の生産性も落ち込んで行きます。事故や怪我、病欠も発生します。職場では、組織として、メンタルヘルス不調者を出さない、確固とした組織風土づくりとメンテナンスが欠かせません。 |
上山 恒人 (カウンセリング担当相談員) | 定員100名 |
A34 | 10/27(火) 14:00~16:00 |
最近の労働衛生行政の動向 その2 厚生労働省の第13次労働災害防止計画に沿って、労働衛生行政の主要課題を2回に分けて概観します。2回目は、「化学物質」、「粉じん」、「アスベストその他の有害物対策」等について、現状と事業場に求められる取組内容を説明します。各事業場においてそれぞれの分野の対策を、改めてチェックする機会を提供します。 |
小山田 一昭(労働衛生関係法令担当相談員) | 定員15名 |
A35 | 10/30(金) ! 13:30~15:30 時間注意 |
職場における感染症対策 我々に身近な感染症について、企業の視点からどのように取り組むべきかについて考えていきます。 |
中元 健吾(産業医学担当相談員) | 定員15名 |
A36 | WEB研修 11/2(月) 14:00~16:00 |
アルコール依存症への対応 アルコールを楽しく飲み、アルコール依存症にならない対応についてお話します。 |
奥田 正英(八事病院 副院長) | 定員100名 |
A37 | WEB研修 11/6(金) 14:00~16:00 |
健康配慮義務違反と言われないために 安全配慮義務からどんどん進んで健康配慮義務といわれるようになった状況で、どこまで配慮するかを考えます。 |
福井 明(産業医学担当相談員) | 定員100名 |
A38 | WEB研修 11/10(火) 14:00~16:00 |
過重労働に係る労働関係法令と対応について 過重労働によるメンタル不調や自殺などが社会的問題となっています。過重労働に係る法改正を含む労働関係法令やポイント(勤怠管理、心の健康管理など)、過重労働による労災認定(自殺など)について、判例などを交えてお話しいたします。 |
長谷川 ふき子(労働衛生関係法令担当相談員) | 定員100名 |
A39 | WEB研修 11/13(金) 14:00~16:00 |
発達障害の理解と対応 -職場業務とのマッチングとその支援- メンタルヘルス不調、職場不適合は、個人の作業能力と期待される業務遂行能力のミスマッチングにより生じます。適材適所、適正な配置は、企業の負うべき安全配慮義務の一部でもあります。今回は、発達障害について正しく理解し、“個人”と“業務”のマッチングを図るための視点について、考えたいと思います。 |
古井 景(メンタルヘルス担当相談員) | 定員100名 |
A40 | WEB研修 11/25(水) 14:00~16:00 |
アルコール関連問題を抱える人への関わり方 アルコール依存症者の理解と対応について考えます。 |
中村 美千 (八事病院 アルコール治療病棟 看護師長) | 定員100名 |
A41 | WEB研修 11/30(月) 14:00~16:00 |
特殊健康診断の重要性 -有害業務と健康管理- 騒音、振動、有機溶剤(特別有機溶剤)の3管理(作業環境管理、作業管理、健康管理)について事例を交えご紹介し、それぞれの課題に対して自分たちはどのように対応すべきかを考えていただきます。 |
嶋田 靖文 (労働衛生工学担当相談員) | 定員100名 |
A42 | WEB研修 12/8(火) 14:00~16:00 |
職場で取り扱う化学物質と健康 化学物質ばく露によって発生する健康障害はどのようにして起こるのか、化学物質の性質、人体への侵入経路など基礎的な内容を解説します。 |
柴田 英治 (産業医学担当相談員) | 定員100名 |
A43
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WEB研修 12/11(金) 14:00~16:00 |
孤独、孤立を解消して、メンタルヘルスを確保しましょう 自分自身との絆、人との絆、大自然との絆が結ばれていないと、人は枯れて、心身ともに疲弊し、メンタルへルス不調に陥ります。しかし、自分自身との絆、人との絆、大自然との絆が結ばれると、人は血のめぐり気のめぐりが良くなり、いきいきとして心身共に健康で幸福を実感して生き続けるようになります。メンタルヘルスを確保するために、是非、絆づくりを習得しましょう。 |
上山 恒人 (カウンセリング担当相談員) | 定員100名 |
A44 | WEB研修 12/16(水) 14:00~16:00 |
働くこととアルコール依存症問題について 職場に適応的で、業務をゴールまでやり遂げる人でも飲酒問題に足元を掬われることが少なくありません。健康的に働いて、飲酒を楽しむことについて、アルコール依存症治療の側からお話ししたいと思います。 |
内田 あおい (八事病院 八事アルコールセンター副センター長) | 定員100名 |
A45 | WEB研修 12/24(木) 14:00~16:00 |
目指せ健康経営! ~産業医ができること~ 事業者が産業保健に取り組むことは、従業員の健康の保持増進を通じ、自社の生産性向上や優秀な人材の確保にもつながり、将来の企業価値を高める「投資」としての意義もあります。「50名以上の事業場だから産業医を選定しなくてはならないが、何をしてくれるのかわからない」「産業医を活用して従業員の健康管理に取り組みたいが何をしたら良いかわからない」といった中小企業事業者の方々に、産業医とはどのような役割をし、どのように活用したら事業場にとって有益となるのかについて、一番基礎となる部分に絞って説明します。 |
斉藤 政彦 (産業医学担当相談員) | 定員100名 |
A46 | WEB研修 1/7(木) 14:00~16:00 |
企業ストレスチェックと復職への対応 ストレスチェック制度は、色々な問題点が明らかになって来ています。その問題点・解決策を明らかにし、休職した時の対応と併せて、お話しします。 |
舟橋 利彦 (メンタルヘルス担当相談員) |
定員100名 |
A47 | WEB研修 1/14(木) 14:00~16:00 |
発達障害者の職場適応 職場で対応に困っている発達障害者にどう対応すればよいのかを考えます。 |
福井 明 (産業医学担当相談員) |
定員100名 |
A48 | WEB研修 1/18(月) 14:00~16:00 |
健康診断データの見方について 企業における健康診断とその結果の見方のポイントをお話します。 |
山田 琢之 (産業医学担当相談員) |
定員100名 |
A49 | 中止
1/19(火) |
ストレスを軽減するリーダーシップの在り方 働く人の意識が変化する今日、旧来型のリーダーシップスタイルで職場マネジメントをするが故にメンタル不調者を多く出している職場は少なくあリません。本研修会では主要なリーダーシップ理論を平易に紹介し、やる気を高めストレスを軽減する職場づくりについて考えます。 |
竹内 登規夫 (カウンセリング担当相談員) |
定員15名 |
A50 | 中止
WEB研修 |
withコロナ時代に働く女性のために新しい女性外来ができること 新型コロナウィルス感染症は我々の生活を大きく変えてしまった。たとえばオンライン就業や講義・授業が可能になったために家族の在宅率が上がったことは、家庭管理と仕事の両立に苦慮している働く女性の生活により大きな負担を強いていると言わざるをえない。一般的にも社会や経済の閉塞感がうつや自死を増加させていると考えられ、女性外来の昨夏以降受診動向をみてもコロナひきこもりからのうつ、対人強迫症状、SNSへの過剰な依存からくる不安神経症や、頚肩腕症候群、スマホ頭痛などの機能的疾患の増加がめだつ。新しい時代の女性外来はもはや女性特有の悩みを同性として解決するのみではなく、今後社会の中核になるべき女性の全般的健康不安に総合外来として対応することが要求されている。withコロナ時代を女性が逞しく乗り切るためには、医療者は正しい医療知識を提供するとともに、女性のカラダだけではなくココロの健康不安に寄り添うことが大切である。 |
上條 美樹子 (中部労災病院神経内科部長 働く女性メディカルセンター長 女性診療科部長) |
定員100名 |
A51 | WEB研修 1/29(金) 14:00~16:00 |
治療と仕事の両立支援について 2016年に「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」が公表されて以後、国は療養・就労両立支援の推進をしてきました。しかし実際の運用まで定着しているとは言えません。今回、がんを中心に、最近の動向、両立支援の概要、実際について解説します。 |
石川 浩二 (産業医学担当相談員) |
定員100名 |
A52 | WEB研修 2/5(金) !14:30~16:30 時間注意 |
職場での糖尿病対策 ~治療と就労の両立を目指して~ 最近の糖尿病治療の動向と職場での糖尿病管理について解説し、さらに治療と就労の両立支援の取り組みなどを解説します。 |
河村 孝彦 (産業医学担当相談員) |
定員100名 |
A53 | WEB研修 2/12(金) 14:00~16:00 |
風通しと労いのある活性職場づくり 自分自身にも職場の人間関係においても、正しい風通しと労いがお互いにあると、心身ともに健康になり、働き甲斐や生き甲斐が生まれ、職場の生産性が上がります。見せかけではない正しい風通しと労いに焦点を当ててご紹介します。是非、先ずご自分に正しい風通しと労いの癒しをプレゼントしましょう。あなたが変われば、周りの方も変わります。簡単ではありませんが大事なことです。 |
上山 恒人 (カウンセリング担当相談員) |
定員100名 |
A54 | WEB研修 2/22(月) 14:00~16:00 |
職場における職場復帰事例への対応~一般事例から困難事例まで~ 2004年に「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」が出されてから15年以上が経過しました。近年は治療と就労の両立支援、合理的配慮、働き方改革など、事業場においてより一層の配慮が必要となりつつあります。当日は職場復帰の事例検討を交えて解説します。 |
石川 浩二 (産業医学担当相談員) |
定員100名 |
A55 | 3/4(木) !13:30~15:30 時間注意 |
健康診断の実施と事後措置及び衛生委員会の基礎知識と活性化について 産業保健活動の基本である健康診断における健康診断の実施と事後措置の正しい方向性を理解するとともに、法令順守の観点で開催することが目的となり、報告会の状況となりやすい衛生委員会の活用方法について考えていきたいと思います。 |
中元健吾 (産業医学担当相談員) |
定員15名 |